病気にかかりたくてかかる人はいませんよね?
しかし、病気は突然襲い掛かかってきます。
病気にはサインが潜んでおり初期症状として教えてくれます。
今回は私の身に突然襲いかかってきた大動脈解離という病気の前兆と初期症状、そして緊急入院までの経緯について書きます。
大動脈解離とは?
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2021年1月25日 突然の体調の変化、前兆?初期症状?
いつも通り仕事を行っていた時のことです。その日は貯水池の工事を担当していました。休憩中に、突然体の中に動物が駆け巡るような、いままでに体験したことない痛み?が起きました。時間にして5秒ぐらいだったかな?と思います。
その後は何もなかったので作業に移りました。
作業開始5分もたたずに足の痺れが出てきました。
「痺れているだけだし、大丈夫だろう」と勝手に判断し、そのまま作業を続行していました。
しかし、徐々に痺れがひどくなり、ついにはまったく動けなくなってしまいました。
同じ作業員に声をかけ、近くの病院へ行きました。
症状をすべて伝え、検査へ。
MRI、CT、エコーなど、一通り検査してもらいましたが、異状なしと言われました。
その頃には、足の痺れは和らぎ、逆に背中の痛みに変わっていました・・・。
それでも、検査結果を受け異常なしとなり、病院から駐車場まで歩いた際に左足がすこし痺れた程度で、ほかは問題ないように感じました。
病院から会社、そして会社から自宅へと自分の運転で帰りました。
1/26 (火) もう一度病院へ
足の痺れから「ヘルニアの疑いもある」と言われていたので、もう一度同じ病院へ行きました。
しかし、こちらもまったく異常なし。
整形外科の先生によると「たまにこんなことあるんですよ。調べてもなにも出てこないってことが」と説明されました。
「他の病院で調べても意味ないですよ。」とも言われました。
そう言われると、「ストレスとかの原因もあるんだろう」「医者はストレスが原因ですよとは言えないもんな」と妙に納得してしまい、それ以上何も言えませんでした。
診察が終わるころには、体がだるく、熱も出ていました。
1/28 (木) コロナ?
最後の診察から2日経過しても、熱がまったく下がらないので、「コロナかな?」と思い、保健所に連絡しました。
※この頃は熱が続くとコロナの検査をしなくてはいけませんでした。
スマホで[コロナ 症状]と検索してみましたが、そこに出ている症状にはまったく該当しませんでした。
しかし、37℃以上の熱が続いていたので、近くの病院でコロナの検査を受けました。
私が受けたのは、病院でのドライブスルー検査でした。(指定された時間になったら病院の駐車場で待機。スマホに電話があるので言われた場所まで車で移動。窓越しに身分証明書を見せ、確認が取れたら窓を半分までおろし、両方の鼻に綿棒を入れる。時間にして20秒ぐらい。時間を指定されその時間になったら診察を受けてくださいとのこと。終わったらそのまま自宅待機。)
ドライブスルー検査を午前中に行い、診察は午後でした。
診察の結果、コロナは陰性。
「ただの風邪です。良かったですね。」と言われ、風邪薬をもらいました。
「そうだろうね。まったくコロナの症状でてないもん」と心の中で思いました。
このころは全く眠れず本当に辛かったのを覚えています。
しかし医者が風邪だと言うのならば、そう思うしかありません。
1/26~1/31 自宅療養
辛すぎてずっとぐったりしていました。
ほぼ横になってました。
全然寝れませんでした。
病気になる前から、血圧と体重は毎日測っていたのですが、この時は記録していなかったので、よほど辛かったんだと思います。
いくつか睡眠記録を載せておきます。
ご覧の通り、ほぼ寝られていません。
思い出すと今でも辛さが蘇ってきます。
保険のどんな種類があるの?おすすめなどは?簡単簡潔に説明します。
2021/2月の記事はこちらです。
コメント
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